対戦 Tips

コメント(0)

対戦における細かな仕様や、覚えておくと役に立つ知識を紹介します。

波動拳ロックオン(全方位ロックオン)

通信対戦時のロックオン範囲は、1人プレイ時とは異なり、以下の画像のようになります。

  1. 正面
  2. 斜め45度
  3. 対角線上の角(通信対戦時のみ)

ロックオンをしながら移動をした時に一瞬だけ「移動前のロックオン範囲」と「移動後のロックオン範囲」の両方が発生するタイミングがあります。左右のどちらか1マスと真ん中マスのロックオン範囲を重ね合わせることで、フィールド上のほぼ全てをロックオン範囲にすることができ、ロックオンミスを格段に減らすことができます。

成功例

GIF画像では左マスから真ん中マスの敵へのロックオンが成功しています。
通常であればロックオンの範囲外のためウォーロックアタックは失敗しますが、真ん中マスでのロックオンの判定が残っているうちにウォーロックをしているため、ロックオンが成功しています。

3×5時は4列目に1マスだけ範囲外のマスが発生しますが、3×2~3×4時はすべてのマスがロックオン範囲になります。

余談ではありますが、移動しながらウォーロックアタックをしようとすると、ボタン入力が【↓↘→+A】となり、ストリートファイターの波動拳と同じ入力となるためこの名前が付きました。

カスタム画面の重なり具合

フォルダに組み込まれた同名カードの攻撃力の合計(ホワイトカードも含む、ノイズドカードの強化含む)によってカスタムにカードが来た時のばらつき幅がが変わります。
※ノイズの変身による威力強化は含まれません

また、カードの攻撃力(ノイズドカードの強化含む)が50の倍数の時はフォルダに組み込まれている枚数に関係なくばらつき幅は特大になります。

攻撃力の合計ばらつき幅
合計0~199
合計200~299
合計300~399
合計400~特大

カスタム画面ではカードが重なる時は後に配られたカードはブラザーカードやSSSを除き下になりますが、同じタイミングで配られるカードが重なる時はフォルダに組み込まれた枚数(ホワイトカードも含む)が少ない方が上に、多い方が下になります。
なお、カード攻撃力(ノイズドカードの強化含む)が50の倍数の場合、必ず下に配置されます。

ただし、通信対戦時では、レギュラーカードが重なったときは必ず上に配置されます。

アビリティ破壊

一部のバトルカードには、相手が装備しているアビリティを破壊する効果を持つものがあります。
相手のアビリティを破壊することで、こちらが使う状態異常を有効にしたり、相手の動きを妨害することができるため非常に有利にバトルを進めることができます。

バトルカード対象アビリティ
ミニグレネードスーパーアーマー
ビッググレネードスーパーアーマー
ヒートアッパースーパーアーマー
シンクロフックフロートシューズ
スタンナックルパラライズボディ
ポイズンナックルフラッシュボディ
フリーズナックルフリーズボディ
デストロイアッパーパラライズボディ
グラビティボディ
フラッシュボディ
フリーズボディ
バブルボディ
ステータスガード

※ステータスガードを持つ相手にナックル系を当てた場合、対象アビリティに対応する状態異常は有効になります。

アビリティ仮破壊

「カワリミ」でアビリティ破壊効果を持つ攻撃を回避したときに発生する現象です。
アビリティ破壊攻撃をカワリミした場合、カワリミの効果によりダメージは受けませんが、アビリティは一時的に破壊状態となります。この状態を「仮破壊」と呼びます。

アビリティの仮破壊中にそのアビリティを破壊する攻撃を受けた場合、仮破壊状態のままとなります。

カラーアウト・マージアウト・ファイナライズ・変身解除によりロックマンの変身状態が変化することで この仮破壊状態は解除されます。
なお、ファイナライズにはフォームアウト・カラーアウトの概念が存在しないため、ノイズ率を50%未満から50%以上にしても仮破壊状態は復活しません。

素振り

エリアが3×2マス(最接)の状態で、ロックオンをせずに非暗転のロックオン可能なバトルカードを使うことを素振りと呼びます。

素振りには以下のメリットとデメリットがあります。

メリット:
・Aボタンを押してから発生するまでがロックオンするよりも早い
→ロックオンによる踏み込み(移動)が発生しないため、攻撃がワンテンポ速く発生します。
・CSの溜めがキープされる
→ロックオンを行わないため、CSの溜めがリセットされません。
確実にCSを当ててパネルを変化させたいときなどに役立つほか、状態異常を付与するCSをキープすることで拘束時間を延ばすことができます。
・自陣や目の前の置物、障害物を破壊できる
→ロックマンが立っているマスでバトルカードを発動するため、目の前のダブルストーンを壊したり、ハンマーウエポンのような自分の周囲に攻撃が発生するカードを使うことでジョーカーロックを崩すことができます。

デメリット:
・ノイズ率が上がらない
→ロックオン攻撃でないため、当然ヒットによるノイズ率上昇は受けられません。
・カウンターを受けるリスクがある
→ウォーロックブーストの無敵付与効果を受けられないため、カウンターを受けるリスクがあります。

ジョーカーロック

メガカード「グレイブジョーカー」を使って相手のエリア内に障害物を発生させ、相手の移動に制限をかけることができます。

グレイブジョーカーによって発生する障害物(ギガントビルディング)は、フィールド上の自陣を除いた穴パネル以外のパネル上にランダムで2つ発生しますが、エリアイーターによりエリアを狭くするとで相手エリア内に発生する確率が上がります。
エリアが3×2の状態では相手エリア内にビルが1~2個発生するため、穴パネルがなければ少なくとも1マスは塞ぐことができます。3×2状態では、ビルが1つ発生するか2つ発生するかはランダムです。

 

ダブルストーンラグCS

チャージショットを打った後にタイミング良くダブルストーンを設置することで、奥の岩にCSを当てることでCSとパネル変化を奥9マスへ拡散させるテクニックです。
ノーマルやキャンサー、オヒュカス、ブライなどCSで使用可能です。
これらのCSは目には見えませんが、弾が高速で手前から飛んで行っているため、エリアが3×5状態では3マス目か4マス目にCSの当たり判定があるときにダブルストーンを設置することで奥の岩に当てて拡散することができます。

岩フック

「シンクロフック」を障害物に当てた場合、敵全体にダメージを与えるという効果があります。
この時、ダメージが入ればフロートシューズを破壊する効果も適用されるため、ロックオンして当てに行くよりも確実にフロートシューズを破壊することができます。

ブレイクホイッスル

ノイズドカードの「サポートホイッスル」と「ブレイク+〇〇」を併用すると、サポートユーズのホイッスルにブレイク+〇〇が適用され、ホイッスルにダメージが発生するようになるため、ホイッスルでダブルストーンなどの障害物を破壊したり、相手のリブラノイズを解除することができるようになります。
ただし適用されるのはサポートユーズのホイッスルのみで、フォルダにバトルカードとして入っているホイッスルには適用されません。

また、なぜかグレイブジョーカーによって発生したギガントビルディングに対しては、ダメージは入りますがブレイク効果が入らないため、耐久力を0にして破壊する必要があります。(ブレイクホイッスルのダメージによって耐久値に達した場合は破壊されます)

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×